雨の日の自転車ほど、憂鬱なものはない。
スリッドタイヤ故の万時、
ハイドロプレーリングならぬ、
水がタイヤにつき纏う。。
遠心力により引き剥がされた
H2Oは御構い無しにナスの尻の割れ目を
沿うように濡らす。
なんと不愉快、卑猥である。
そしてこの時期は手が凍る。
フットブレーキを頼りに漕ぐ。
そんな退勤路。
物申すべきは岐阜民の運転技術だ。
恐るべき低空飛行の彼らの技術は
もはや殺人鬼レベルである。
我が道をゆく。
まさにそのまま。
そこはお互いさま。
中途半端に田舎と都会が入り混じってるから
道もだだっ広い直線が多い。
そしていきなり止まる。
曲がるのだ。
彼らは指示器を使わない。
自転車乗り、二輪乗りに これ以上の迷惑はない。
故に毎日戦闘体制である。
向こうはあくびしながら税金まみれの
ハコを転がしていたとしても。
こちらは裸同然の戦車で立ち向かう。
車はまだまだ必要ないな。
車社会に反抗するお年頃。
科学技術は良いが
機械に頼りすぎたら無しじゃあ生きれなくなるよ。
そんな2015年の始まり。
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