人生の中でもトップレベルに内容のあった1ヶ月だったように思う。
RHODIAのメモ帳は満杯になった。
そんな理由の1つは篭ってるペンションのオーナーと奥さんの人柄。
2人とも考えるポイントが深い。
60年間の生き様をビリビリ感じるし、
もっともっと自分を変化させるべく動こうっていうスタンスが若々しくて惹かれた。
わし自身の将来とか夢を現実にしていこうと思う上で、
短い経験は間違いなく何ものにも負けないプラス要素にはたらくと確信している。
この一ヶ月をなーなーにこなして、滑るだけっていう選択肢もあったかもしれんけど、しゃんと正面向いて過ごしたおかげで、またしてもスポンジがひたひたになってる。
それなのにまだ吸収したいと思える自分にも驚きだ。
辛いこともあったけど、その分いい事はより良く見えるんだな。
スタッフの濃さもよろしい。
一緒に居たのがアーティスト(art人)の卵だったから余計に刺激を受けたのかもしれない。
考え方とか、何気ない一言にハッとさせられた事があった。
ある本か何かに書いてた。
"芸術は日々の生活に必要なものではない。
だけど、どんな人も何かを見て感動したり、心が動く瞬間がある。
そんな心の豊かさを広く届けるのが芸術家なんだ"と。
この言葉の意味の自分なりの解釈ができた。
芸術家の創作活動自体も芸術なのかもしれないと。
感動が生きる希望へと昇華するのだ!!
お客さんとのコミュニケーションもこれからの糧になると思う。
ほとんどの方が人生の先輩.
そんな人たちが対等に話してくれる。
当然ウインタースポーツの話から始まり、
BARに来てくれた人とはもっと深い人生論を話したり、、、
たくさんの山を愛する人と話をする事ができた事は本当によかった。
こんな短期間にここまで大勢の人と話をするのも初体験。
いろんな背景をもった人といろんな会話を通してアドバイスをもらったり、
応援してもらったり、
これからの社会の厳しさを示唆してくれる話もあったり。
とりあえず、より強く自分の夢に向かって猪突猛進する決意を持てたのは間違いない。
まさにもののけ姫のイノシシの如く
突っ切って走り出そう。
そして最後に大自然の中にあるゲレンデで最高のパウダーを味あわせてくれて
ありがとう。
お山様。
よかったら、gopro返して下さい。。。笑
わしの前半戦はこれでおわるけど、ハーフタイムのあと後半戦もあるからね。
綺麗事言っとるけど、
今までに無いくらいしんどいぜ。
1日の終わりにとどめ刺されるのはしみるよー。
ほんと、光があれば闇もあるって感じ。
されど、闇も味かな。
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