我が家にはテレビがない。
周知の事実だ。
この上なく誠。
世間からは遅れをとってるかもしれん。
しかしもともと遅刻して産まれてるのだから気にすることはない。
そこでしばしばDVDに頼る。
積ん読は溜まる一方方向。
このままでは屋根を突き破る。
読書と食欲の秋もすぐそこだ。
なんら怯えることはない。
積ん読は溜まる一方方向。
このままでは屋根を突き破る。
読書と食欲の秋もすぐそこだ。
なんら怯えることはない。
9月は巡礼月間のため
(今さっき決めた)
関連する映画を2作観た。
というより観たくなった。
星の旅人たち
サンジャックへの道
どちらもSantiago de Compostelaまでの道のりを描く。
前者はS. Jean Pied de Portからの800km
後者はLe Puyからの1600km
結論から言うと
感激度数と観た回数による偏見まみれの評価になるが
星の旅人たち
★★★★★
サンジャックへの道
★★☆☆☆
まあ両方よかとです。
観て損はございません。
観て損はございません。
特に星の旅人たち。
奮い立たせてくれる映画だ。
これ、なすよ、怠けるな と。
既に20回は観た。
サンジャックは映画っぽくなりすぎてる感がある。
シュールなフランス映画という感じ。
巡礼も人生もなんでもそうだが、
登り降りがある。
うまく登っていくときもあれば
不幸が続くときも。
歩くのも実は登りの方がらくちんで
下りの方が辛いのだ。
辛いとき、耐えた者だけが見れるものがあると信じて。
Everyone wants,
happiness.
No one wants,
pain.
But you can't have a rainbow,
without a little rain.
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