2014年12月12日金曜日

OKUHIDA VODKA



仕事が終わってから
家に帰るのはチャリで爆走
夜は車が少なく自由が効く。
家に着くと
洗い物したり、シャワーしたり、ご飯も作るわけで。。
なかなかのハードワーク。
だけどそれなりに楽しんでる1人暮らし。


今日分かった事。
わしのパスタ1食分の使用量は250~300g.
レストラン時代に80gが1人前と教わった記憶が正しければ、わしの胃は
拡張大成功である。
毎晩山盛り。





今日のお供は奥飛騨ウォッカ。
日頃ワインばっかりだったので
蒸留酒は久しぶり。
このウォッカ、原料が100%お米から造られたレアウォッカなのです。
激アツでしょ。
なかなか他に無いよ。
まあだけど、普通にアルコール。。

少し舐める程度だと甘みを感じて
口に含むくらいで飲むと一気にポカポカになれました。(喉だけ)

55°と強烈な度数のわりに案外お手頃でこのツラだから絶対買いかと。
茄子邸の顔になり得る。



今日は他にワインを2本も買ったから。。
アタリかハズレか。


それはまた後日、味と共に公開します。

チラリ...





出窓に置いてる空き瓶達もそろそろ満員。。
座席をもう少し工夫しなければならない。
困ったもんだ。
お気に入りの瓶とかを置いとく変な癖です。

将来はゴミ屋敷か...




2014年12月5日金曜日

Villafranca del Bierzo



今日のワイン

"CASAR godello 2012"

DOビエルソの白ワイン。




そう。
当時は知らんかったの。。
ビエルソが原産地呼称制度だったとは!

ビリャフランカ・デル・ビエルソは巡礼の町。
意味は”ビエルソのフランス人村”。
フランス人開拓者たちに由来するとか。


ここには赦しの門があるところ。
ここを通れば贖罪されるとこと同じ。
そんな巡礼者にとっては重要な町。







これが赦しの門
この門は6、5、6、11年周期に訪れる聖年
(つまり、7月25日が日曜日の年
前が2010年で次が2021年)
前日である12月31日に30分ほどのセレモニーでしか
開かないような扉。







僕はこの地でも南京虫と戦ってた。
ここで食べた夕食はパスタとパンだっけな。

今夜は、この地のワインとサーモンポワレ。
実に美味。

ワインの舌触りはプチプチした発泡性を思わせるような酸味。
めちゃくちゃ美味しい。
最近我が店に入ってきた新規商品である。
やはりスペインワインが世界一だと思う。


懐かしいな。。
ちょっとした迷路みたいな道が沢山あって少々迷子になったのを思い出す。


次行くまでにもっともっと
ワインと言葉を勉強しなきゃ。

これからは本だけじゃなくって
ワインも載せていこう.




2014年12月4日木曜日

live live live



フォアグラを食べてみた。

ふつうのパテみたいだった。
かなりオイリーだったけど

あれって動物虐待とか言われてる。
それは間違いないと思う。
ご存知かと思うが
無理矢理食道に餌を流し込んで太らせる。
相当な残虐さである。

だけど、その養鶏場が潰れない限り鶏達は助からない。
そうなんだったら、いっそ有り難く食べるべきではないだろうか。
彼らは一生懸命頑張ったんだから、
消費者が食べずにそのまま捨てたら、犬死にじゃん。
有り難く美味しく食べるのが人間の役目。

おいしかったよ!





今日はデキャンティングポワラーが来た。
なんだそれ。
敵か!!!
否、味方なり。




背景、海苔やけど!


使ってみたけど、期待した程の効果は得られず
舌がだめなのか、ワインがよくないのか。
そもそもこんなものなのか。。
謎は多い。
ワインとは奥が深い。






今後、どう生きるかなー。
とりあえずというか、
やっぱりもう1回あの地へ行って
五感で感じとりたいのよ。正直。時間をかけて。
そのあとにまた現実に戻ったとしても
それはヤラされてるんじゃなくって
ヤッてる感覚になると思うの。


もちろんこの決断以外にもいっぱい道はある。
だけど誰かが言ってたように、
その時もっとも楽しそうな道を選べばいいんだよ。

しんどいけれど
心地良い。
やらされてるでなく
自ら切り開く。やってく。
そんなほうが好き。
どうせ1度の人生なんだし。

北に居る時も言われたけど。
やりたい事があるなら早めにやってみて
失敗した方がいいって。

過去のブログにも似たようなこと書いてるけど
やっぱり反芻して、消化して
昇華させていかなきゃね!
と自問自答してみる。


独りが好きで
独り狼的な僕にはこんなのが
合ってると思うし
自分の信念を曲げたくない。


2014年11月29日土曜日

激しすぎる結露


遂に2014年もあと僅か。
よかったよ2014年。
なかなかいい1年であった。
案外内容の濃いものになった。





産経新聞の孫引きだけど。
否、ひ孫引きか。。


いいこと書いてたので載せとく。



"「読書文化の復興こそが国を救う」
と題して書かれた論文の中から要旨を抜粋させていただくと-。
本代は一切ケチるな。
何万円でも何十万円でもいいから買ってこい。

本を読まないと教養は身につかない。
インターネットやテレビでは教養は得られない。
教養がないと大局観が得られない。

読書は時空を乗り越える唯一の手段でしょう。
僕はこれからも読書文化の復興こそが国を救う唯一の手段だと言い続けるつもりです。"




本代にケチらなくなって3年。

読書量はまだまだ足らんな。
だけどこれは納得。。。

あるひと塊りの論を読んで、また別のものを読む。
テレビもネットも一瞬の快楽で全く体系的でない。
本とテレビやネットの大きな違いはやはり能動的か受動的かだと思う。
ネットでも、読んでるつもりがついブレるいつの間にか違うところに。

本はそれのみ、まっすぐだ。
一途な姿勢が脳に染み渡るの。きっと。
そのほうが素敵だ。

読書の復古だ。。。




こちらも載せとく
以下はある高校の卒業式で校長が生徒に送った言葉である。
2011.3.15


時に、孤独を直視せよ。
海原の前に一人立て。
自分の夢が何であるか。
海に向かって問え。
青春とは、孤独を直視することなのだ。
直視の自由を得ることなのだ。
大学に行くと いうことの豊潤さを、自由の時に変えるのだ。
自己が管理する時間を、ダイナミックに手中におさめよ。
流れに任せて、時間の空費にうつつを抜かすな。
いかなる困難に出会おうとも、自己を直視すること以外に道はない。
いかに悲しみの涙の淵に沈もうとも、それを直視することの他に我々にすべはない。


海を見つめ。大海に出よ。
嵐にたけり狂っていても海に出よ。
真っ正直に生きよ。
くそまじめな男になれ。
一途な男になれ。
貧しさを恐れるな。
男たちよ。船出の時が来たのだ。
思い出に沈殿するな。未来に向かえ。




この熱い言葉、本物の教師たるものだと思う。
この年は震災の影響で卒業式が中止になったのだ。
だけれどこれでこそ真の卒業、
そして新たな船出を促す言葉たち。

感動した。


どちらもたまらなくいい言葉。
人間は唯一言葉を使って気持ちを伝える高等な生き物。
そんなことを思わせてくれる記事でした。


2014年11月21日金曜日

muy bien


休みは相変わらず
コンスタントに文学青年へと化す。
休みの少なすぎる12月はどうなることやら。。。

地図帳を広げ将来の居住地の候補を探し、
ひと満足してから、3,4冊の本を持って図書館へ。
しかし図書館で参考書にするのは図書館にある本。
この非効率さは嫌いじゃなかったりするのが正直なところ。

それはそうと、今日は以前のチャップリンと同じ時に借りて
まだ見ていなかった映画を見て、1人興奮していた。

「バベットの晩餐会」

見ながらよだれを飲んでました。
カトリック的な色も出しながら
料理もうまく脇役として魅せる。
わかるヒトにはわかる。
それで十分だと思う。

将軍のヴーヴ1860を飲んでる時の顔。
めっちゃ好きです。

なんか不思議な気持ちになれて
最後はワインと美味しいご飯
〆に珈琲が飲みたくなる映画でした。
このブログを書きながら珈琲飲んでる。

おすすめです。是非♪

美味しい映画があれば教えて下さい!

2014年11月10日月曜日

¡Que aproveche!




いつの間にか、寒くなってきた。
そろそろボードの季節だ。
また篭りという生活もいいけど
どうせならあっちのほうに住みたい。。

久しぶりにブログにコメントが来た。
正直コメントが来ると嬉しい。

中身まで読んでくれてるんだなーと。。。
ありがとう!こんな駄文たちを..

最近は比較的更新しているつもり。
ただ、いつもiPhoneで構成して、PCで校正して投稿するんだけど
我岐阜邸にWi-Fi接続がないから
何処かのおこぼれfonfree使える時は使ってる感じ。
ただそれが非常に不安定で、
Wi-Fiの波とわしの書こうという気持ちの波長が共鳴しないと
このブログの更新はできないのです…
困った事だ。




10月28,29は久しぶりの2連休。というか、休みが久しぶり。
毛皮ではなく、根っこが毛むくじゃらのマリーを植え替えた。

手製の鉢に。






そんでもってこんな時期だけど、
余ってたハーブの種を何種か植え込んだ。
100均で買った水菜と春菊も。

だけれども。。
今日見ると根付いてない..
ピンチだ。
量産計画存亡の危機。
頑張れローズマリー!


休みの日恒例の片付けと読書は停滞中...
だけれどもいよいよ読書生活もある程度の格好が見えてきた。
と同時に師というものも明確になってきたようだ。

安藤忠雄
岡本太郎
辻静雄
北大路魯山人
高城剛
宮本恒靖

自分の中で勝手に師として崇める偉大な人たち。
ゲキアツだよ。

日本人とはこうあるべきだと思う。
熱さが違う。
魂の炎が馬鹿でかい。
彼らから学び、消化したい。

¡Que aproveche!


血肉にしたあかつきには
いずれ、書を捨て街に出る日も来るはず。


もっともっと勉強せねば。
そしてなにより…

行動せねば何も始まらないし変わらない。
甘えはいかんな。
2本の足でどんと立たねば。




どこから持ってきたかは大事じゃない。
どのに向けて使うのかが大事なんだ。
だって。














と、こんなこと書いてたのは10月31日
今日も休みで岐阜駅のスターバックスへ.
めちゃくちゃ居心地よか♪
やっぱりフリーwifiはあるべきだよ。
一人暮らしの味方だわ。

その間にローズは枯れた。
彼女らは水に挿してたほうが生きる。
その代わり、水菜と菊菜が生えてきた!!


そんでもって11月1日の飲み会では
本当に凄い方々と出会えた。
人脈とは絶対に財産に成りうる縁だと思う。




今から久々のネットサーフィンだ...



2014年10月5日日曜日

primitive streak





まとめ的な何かを記す。
あくまでもこのブログは自分の為に書いてるのであって、
読者の皆様は特に意識してるつもりはないから、
変な事を書いたとしてもし、
貴方の気分を害したとしてもだ。
僕に一切の責任はないのである。






得体の知れないモヤモヤした気持ち。
本を読むとふつふつとやる気が湧く。
FBも、良き投稿などを見ると似たような気持ちになる。


この気持ちをprimitive streakと呼ぶことにしよう。
真っさらの原点復帰のような気持ち。

これを越えたとき、エウレカ。
しかしこの門は、入口から出口までが恵那峡トンネルみたいに長い。
越えるのは容易ではない。



本とはなんなのか。

活字の大海原に単騎突撃しても必ずナニカを持って帰れる狩り場。
それはクジラのときもあれば藻屑のときも、ペンギンのときもある。

そこには大抵求めていた答えがある。
だからイイ。本はイイ。
僕はいろんな方向を見てしまう癖がある。
だけど、それは全て一貫性があるのだと今はいいように信じるしかない。
縁という言い訳多様な軸を翳せばよいのだ。




何を書いているのか。。
訳わかめになってきた。
とりあえず、いままで書いたノートとか、本とかが
いい具合に発酵してる気がする。

近々味見してみねばならんな。

時間が惜しいが睡魔には勝てない。


最近マイブームの台所緑たち。
なかなかかわいい。水と太陽だけで育ってるんだから立派だ。
かっこいい。






可愛いでしょう。
いきいきしてるところはカッコイイ。
素晴らしい。







注) 原条(プリミティブストリーク; primitive streak)
哺乳類の発生過程で現れる溝の様な構造。マウスの場合、発生開始から6~7日目に見られ、この部分で細胞の形態が変化し、中胚葉や内胚葉の細胞のもとになる。
僕はこの説明を京大のips研究の助手のヒトから門みたいなものと言われたのが印象的すぎて
もう、門としか思っていない。羅生門。。。

2014年10月2日木曜日

世界の果ては遠くない


1年前。



9月30日にサンティアゴに到着。
10月1日にはライアンでマドリーへ飛んだ。


今年は10月1日付けで異動になった。


巡礼の影響か、神の御加護か。

しかしまあ、ケセラセラだな。


もう1年か、、、
早いもんよ。
鮮明な残像が浮かび上がってくる。
サンティアゴに住むのも
ありだと思うのだが、いいかな? 笑




旅で出会える感動は、勇気を起こした賜物である。


なすの名言な。

 




来年は如何に...
ぐんない




2014年9月20日土曜日

ブログヌードモデル Debut.



3連休を無理矢理もらった。
行き先は長野、白馬、安曇野である。
お世話になった方のところへ遊びに行った。


夏の長野は何年ぶりだろう…
家族で中学時代に行ったきりか…
それから大学生になり、年末年始を2回過ごした。
そんなところ。
自然がいっぱいあるところ。




ものすごく懐かしかった。
無心に突き進んだ学生時代。
大して今の茄子も成長しとらんかもしれんが、
なんとなくちょびっとは成長したんじゃないかな。
そんな気がした。

人生の先輩は偉大だった。
いつも両手を広げてくれている。
俺もいつかはああなりたい。
と思いながら、しっかり頑張っていこう。

カナダとニュージーか…
自然を追っかける旅。
うむ。行きたいもんだなぁ。
よーし。
計画せねばだ。
行かんとわからん。








ヒトとは矛盾である。
自然を守ると偉そうに言いながら
車を買わせる社会、買う国民。
そもそも石油の出る国でないのに
車で溢れすぎでしょ。
チャリを普及させれたらいいのにな。。。
そうゆうのも頭の片隅においとこうと思った。
今日、大垣に自転車で行く途中にて…






あ。

そうそう。


題名見てなんだこれ!!!

って思った方も1人はいるでしょう!


居るよね…


居てよ?



おらんっくってもいいねんけど。
なんと温泉紹介ブログ!?で
ヌードモデルにデビューしました。

きわきわ過ぎると思うけど。
というか、アウトっぽいけど。
細かいとこまで見る人居ないでしょ、きっと。





山が綺麗だー!

ここでかというカメラの持ち出し。
勉強になりましたwww




上高地やら
牛やら
トトロやら

少しばかりの写真をどうぞ。



山がきれいだ。

うん。美人だわ。











2014年9月9日火曜日

自分の体験から出発して正直に考えてゆけ



我が家にはテレビがない。

周知の事実だ。
この上なく誠。
世間からは遅れをとってるかもしれん。
しかしもともと遅刻して産まれてるのだから気にすることはない。


そこでしばしばDVDに頼る。


積ん読は溜まる一方方向。
このままでは屋根を突き破る。

読書と食欲の秋もすぐそこだ。
なんら怯えることはない。



9月は巡礼月間のため
(今さっき決めた)
関連する映画を2作観た。
というより観たくなった。



星の旅人たち






サンジャックへの道








どちらもSantiago de Compostelaまでの道のりを描く。

前者はS. Jean Pied de Portからの800km
後者はLe Puyからの1600km


結論から言うと
感激度数と観た回数による偏見まみれの評価になるが

星の旅人たち
★★★★★
サンジャックへの道
★★☆☆☆


まあ両方よかとです。
観て損はございません。

特に星の旅人たち。


奮い立たせてくれる映画だ。

これ、なすよ、怠けるな と。



既に20回は観た。


サンジャックは映画っぽくなりすぎてる感がある。
シュールなフランス映画という感じ。


巡礼も人生もなんでもそうだが、
登り降りがある。

うまく登っていくときもあれば
不幸が続くときも。
歩くのも実は登りの方がらくちんで
下りの方が辛いのだ。

辛いとき、耐えた者だけが見れるものがあると信じて。




Everyone wants,
happiness. 
No one wants,
pain. 
But you can't have a rainbow,
without a little rain. 


2014年9月6日土曜日

Charles CHAPLIN

Buenas noches.



いい出会いとは末長いものなり。




されど縁とは儚く途切れやすい故、
赤子のように大事にせねばならん。
それはすくすくと育ちやがて己の右腕となろう。



今日はひょんなことからチャップリンを見たくなった。
シャワーの雨の中、TSUTAYAへ。




この映画、アドルフも見たことがあるそうで。
そうヒトラー。
ここがすごい意外で、チャップリンとヒトラーが同世代の人間だった事を知った。



笑いも皮肉もありで、見たかった演説のシーンへ。
うむ。たまらん。

是非見ておくべきだよ。
下にyoutubeを貼ったけど
映画の方がリアル。

演説内容はチャップリン自身が作ったそうだ。
その内容を記す。



I'm sorry but I don't want to be an Emperor. 
That's not my business.
I don't want to rule or conquer anyone.
I should like to help everyone if possible, Jew, gentile, black man, white.

し訳ないが私は皇帝になりたくない。
そんなことどうでもいい。
私は支配などはしたくない。
私はできれば助けたい ユダヤ人でもそうでなくても黒人も白人も


We all want to help one another, 
human beings are like that.
We all want to live by each other's happiness, 
not by each other's misery. 
We don't want to hate and despise one another.
In this world there is room 
for everyone and the earth is rich and can provide for everyone.

本来人類はお互いに助け合うべきである
他人の幸福を念願として お互いに憎しみあったりしてはならない
世界には全人類を養う富がある

The way of life can be free and beautiful. But we have lost the way.
Greed has poisoned men's souls has barricaded the world with hate, 
has goose-stepped us into misery and bloodshed.

人生は自由で美しいものであるはずであるのに
貧欲が人類を毒し 憎悪をもたらし 悲劇と流血を招いた

We have developed speed but we have shut ourselves in, 
machinery that gives abundance has left us in want.
Our knowledge has made us cynical, our cleverness hard and unkind.

スピードも意思を通じさせず 機械は貧富の差を作り
知識をえて人類は懐疑的になった

We think too much and feel too little,
more than machinery we need humanity,
more than cleverness we need kindness and gentleness,
without these qualities, life will be violent and all will be lost.

思想だけがあって感情がなく
人間性が失われた
知識より思いやりが必要である
思いやりがないと暴力だけが残る

The aeroplane and the radio have brought us closer together.
The very nature of these inventions cries out for the goodness in men, cries out for universal brotherhood for the unity of us all.
Even now my voice is reaching millions throughout the world, 
millions of despairing men, women and little children, 
victims of a system that makes men torture and imprison innocent people.
To those who can hear me, I say "Do not despair".

航空機とラジオは我々を接近させ
人類の良心に呼びかけて 世界をひとつにする力がある
私の声は全世界に伝わり 失意の人々にも届いている
これらの人々は罪なくして苦しんでいる
人々よ 失望してはならない

The misery that is now upon us is but the passing of greed,
the bitterness of men who fear the way of human progress,
the hate of men will pass and dictators die,
and the power they took from the people will return to the people,
and so long as men die, liberty will never perish.

貧欲はやがて姿を消し
恐怖もやがて消え去り
独裁者は死に絶える
大衆は再び権力を取り戻し
自由は決して失われぬ!

Soldiers, Don't give yourselves to brutes,
men who despise you and enslave you who regiment your lives,
tell you what to do, what to think and what to feel,
who drill you, diet you, treat you as cattle, as cannon fodder.

兵士諸君 犠牲になるな
独裁者の奴隷になるな!
彼等は諸君を欺き
犠牲を強いて家畜の様に追い回している!

Don't give yourselves to these unnatural men, 
machine men, with machine minds and machine hearts.
You are not machines. 
You are not cattle.
You are men.
You have the love of humanity in your hearts.
You don't hate, only the unloved hate. Only the unloved and the unnatural.
Soldiers! Don't fight for slavery, fight for liberty.

彼等は人間ではない! 
心も頭も機械に等しい!
諸君は機械ではない!
人間だ!
心に愛を抱いてる
愛を知らぬ者だけが憎み合うのだ!
独裁を排し 自由の為に戦え!

In the seventeenth chapter of Saint Luke it is written
 "the kingdom of God is within man" 
not one man, nor a group of men but in all men in you, the people.


聖ルークの第17章に"神の王国は人々の心の中にある"と記してある。
1人の人間のなかでも、1つの集団のなかでもない。
君たちすべての人々の、君の心の中にあるんだ!


You the people have the power, the power to create machines,
 the power to create happiness.
You the people have the power to make life free and beautiful, 
to make this life a wonderful adventure.

君たちは力を持っているんだ。
その力は機械を創り、その力は幸福をもたらすんだ。
そしてその力が人生を自由で美しく、
そして素晴らしい冒険にしてくれるんだ。

Then in the name of democracy let's use that power - let us all unite.
Let us fight for a new world,
a decent world that will give men a chance to work,
that will give you the future and old age and security.

諸君の力を民主主義の為に集結しよう!
よき世界の為に戦おう!
青年に希望を与え 老人に保障を与えよう

By the promise of these things, brutes have risen to power, but they lie.
They do not fulfill their promise, they never will.
Dictators free themselves but they enslave the people.

独裁者も同じ約束をした
だが彼らは約束を守らない!
彼らの野心を満し 大衆を奴隷にした!

Now let us fight to fulfil that promise.
Let us fight to free the world, to do away with national barriers,
do away with greed, with hate and intolerance.
Let us fight for a world of reason,
a world where science and progress will lead to all men's happiness.
Soldiers! In the name of democracy, let us all unite!

戦おう 約束を果す為に!
世界に自由をもたらし 国境を取除き 貧欲と憎悪を追放しよう!
良心の為に戦おう 文化の進歩が全人類を幸福に導くように
兵士たちよ、民主主義の名の下に団結しよう!






イケメンすぎました。。。

圧巻です。

絶望してはいけない。


なによりこの汗。
彼の気持ちが映像を通して伝わる。
たまらん。


人生とはなんたるか。
今このとき見れて良かった。
ありがとう

この瞬間から僕は彼のファンになったことは言うまでもない。